教員Kわはらです。
2年生対象に、特別授業として、薬膳・中国茶の授業が行われました。
講師として、大阪国際短期大学の 准教授 久木久美子先生に来校いただきました。
事前に講義で薬膳、中国茶についての基礎を学習し、最終講義時に、実習を行いました。
薬膳としては、お粥、雑穀米やきな粉餅を作って試食します。
雑穀米は、ふりかけも用意していただきましたが、そのままでも、いろんな味がする!
素材のうまみ、というのを感じました。
きな粉餅も、こんなに簡単においしくできるとは!とみんな喜んでいました。
そして、中国茶。
たくさんの種類があるのですね!緑茶ひとつにしてもいろんな種類があります。
香りも味も、比較すると違いがよくわかります。
そして、それぞれ、飲んだ感想も記録します。
自分の飲んだ「感じ」が大事なようです。せっかく効能があっても、不味い!と思ったら飲めないですからね。
薬ほどの効き目があるわけでもないですが、生活に楽しく取り入れられるものがおいしいとうれしいですね。
学生の皆さんには、自分や家族の生活に取り入れたり、将来的に、患者さんにプラスアルファの情報として提案してあげたりしてもらいたいと思います。