教員Kわはらです。
9月から始まっている後期日程で、週に1コマ、鍼灸学科の教員が、バスケットボールコースで授業をさせてもらっています。
バスケットボールコースの学生にとって、自分たちに関係があり、なおかつ鍼灸にも興味を持ってもらえるような内容を考え、楽しく学べる工夫をしています。
基本的には、鍼灸の治療効果を、その前後の体力測定で図ることを試みています。
前回は、バスケに欠かせない「跳躍」でした。
さすばバスケ部、みんなすごい跳躍力です!
今日は、「反復横飛び」をしました。
これも、さすが!みんな機敏な動きです。
次の写真、さぼっているわけではありませんよ。置鍼をしているところです。刺鍼をして、しばらく置いておくのです。
計測して終わり♪ではなく、跳躍や反復横飛びも、どんな筋肉を使っているのか、スコアを良くするためにはどういったトレーニングが必要かなどを、各自調べてもらって発表することになっています。
自分たちの身体のことだから、興味を持たないわけにはいかない、ですよね!?