AT実習において、選手に対し定期的な体力測定を行っていることはちょこちょこ紹介していますが、本日はメディカルチェックについて書こうかと思います。
新入生が入ってくるこの時期、また冬のオフシーズンの間の成長の確認のため、体力測定やメディカルチェックが行われます。
メディカルチェックにおいては、筋肉の柔軟性を確認する筋タイトネステスト、また各関節がどの程度本来動くべき方向に動くのかを確認する関節可動域測定などがあります。
関節可動域を測定するために使う角度計
各関節の動く範囲を測定する方法の資料
授業で学んだ知識・実技技術を、現場で選手に行う貴重な時間です。
メディカルチェックを担当したAT実習生も、学校で学んだばかりのほかほかの知識・技術を使って、頑張って測定していました。
今回の測定結果を生かし、選手により良い指導をお願いします。