教員Kわはらです。
本日の灸実技の、教卓はこんな感じ。
味噌と小麦粉を混ぜてこねこね。
こねこねする彼の笑顔は、普段の授業では見られない?!
ちなみに、実技教室なので、壁にはこんな掲示が、、、
味噌と小麦粉、いきなりは口にしませんけども、
持ち込みも禁止らしいですが、
本日は、食べ物としての持ち込みではありませんので、見逃していただきます。
さて、これは、これは、隔物灸の味噌灸であります。
隔物灸とは、名前のとおり、モノを隔てる灸、ですので、モグサと皮膚の間にモノを挟んで灸をします。
で、味噌灸でしたら、味噌を土台にして、その上にモグサを乗せて火をつけます。
味噌がそのままではべしょべしょなので、小麦粉でつないで、クッキー生地のようにして、モグサを乗せます。
カメラを意識しすぎで、灸が小さくて見にくかったですね^^;
厚さ5ミリ程度の味噌クッキー生地に、底辺径3センチ高さ3センチくらいの円錐状に整えたモグサを乗せます。
これで腰を温めたりするのが最高に気持ち良いですね。
学生が奇数人数の場合は、教員が練習台になったりします。
一年生午前部は奇数なので、しばしば仕方なく良い目に遭います^^