2024.01.12 おなかの不調にお灸 鍼とお灸を使い分ける要因はいくつもあるでしょうが 鍼よりもお灸が良いとされる組み合わせがあります。 そのうちの一つ、「胃の六つ灸」の実技です。 左右の「膈兪」「肝兪」「脾兪」合わせて6穴を 用います。 背中のお灸ですが、「胃の六つ灸」という 名前の通り胃疾患に効くとされている ツボの組み合わせです。 そのほか食あたりでおなかの調子が悪いときに お灸をすると良いとされている足の裏のツボや 逆子の時にお灸するとよいとされている 足の指のツボなど症状から離れたところから 治療が行えるツボいくつもあるのが 鍼灸治療の面白いところですね。 前の記事 記事一覧 次の記事