学生の一人が「寝違いで、首が痛い~」と教員室に訪れました。
すかさず経穴の先生が「‘寝違い’には『落枕』が効くよ。」
「じゃあ、やってください。」
「やったろー!」
と教員室で鍼治療が開始されました。
(落枕は、手の甲にあるツボなのです)

「どう?」
「まだ、痛い。残ってる~。」
「分かった。」
と今度は、首を動かす筋に鍼をします。

こんな風に鍼治療は、どこでもできて、症状を軽くして回復を促進します。
場合によっては、その場で症状が無くなります。
そんな‘魔法’のようなこと、できたら楽しいと思いませんか?
(手の鍼、ちょっと緊張したのか? 手汗の後が、・・・)
