先日、選択授業で人体の組織を顕微鏡でみました。
組織の分類は、国家試験にも出題されます。
しかし、教科書のイラストだけでは、なかなかイメージが掴みにくいところです。
でも実際のものをみれば、イメージもしやすいでしょう!
学校には、人体のプレパラート標本があり、これをみんなで見たのです。
本物の組織は、イラストのように分かりやすくありません。
「先生~、これ何?」という質問にタジタジとなり、
教員の知識を試されているようでもありました。
でも、初めて本格的な顕微鏡にさわり、使い方が「わからへ~ん」とか、
ピントが「あわへ~ん」と学生さんと苦労しながらの観察は楽しいものでした。
実際に目にした本物の組織は、非常にきれいで感動的でした。
時間があったら、またやるからね!
(骨の組織です。年輪のようです。)
(下方の丸い穴が「ハバース管」、血管が入ってます。)
(この写真、スマホで撮りました!! あなたのスマホでも撮れるかも!)