教員Kわはらです。
暑いですね
本校の鍼灸学科でない○○先生が、誕生日を迎えられた8月15日(お盆行事でよく忘れられるようです)にぎっくり腰になられました。
今日もまだ、時速1キロくらいの速度でしか歩けない感じで、
鍼灸学科の東医臨床のエース藤先生が治療をすることになりまして、
勉強のために、私もひょこひょこついていきました。
東医の臨床を得意とする先生だけあって、
痛めた腰には治療しませんよ。
その上、○○先生、時間がないとのことで、10分くらいで終わらせるようにということで、
鍼は5箇所ほどにしかうちませんでした。
頭頂と、左手小指の付け根外側あたりと、内くるぶしの後ろと両ふくらはぎ・・・
痛めた所に打たれることしか知らなかった○○先生は魔法にかかったようなカオをされていました。
ほんの10分、腰以外への5本の鍼で、殆ど曲がらなかった前後屈と、体をひねる動きがだいぶできるようになったわけです。
これぞ、オリエンタルまじ~っく
でも、本来、東洋医学的な鍼というのは、そんなものなのですよね。
あまり知られていないもんだな、と改めて感じました。
だいぶ、改善しましたけど、日頃の疲れがたまりきっていて、すぐにぶりかえしそうですよ、○○先生。
まぁ、そしたらまた、鍼を受けてくださいね。
びふぉーあふたーの写真を載せたいところなんですが、
○○先生の名誉のために、断念
藤先生おつかれさまでした。