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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

鍼灸最高!

 こんにちは。教員Aです。

 今週いっぱいは、全国専門学校サッカー大会に帯同して、ホテル住まいです。
 ホテル住まいといえば聞こえはいいものの、豪華ホテルでまったり…なわけはなく、朝は早くおきて散歩・体操からはじまり、試合会場へ行ってのテーピング等のサポート、そしてホテルでの治療やトリートメント、深夜におよぶミーティングなどなど、自分の部屋にいるのはまさに「寝るだけ」な毎日です。

 そろそろ死相が出てきました(大げさ)。

 今回は鍼灸学科2年の山下君(日本体育協会AT保持者)も帯同していて、二人で仕事をしています。
 山下君は日頃からチームについているので、今回私はアシスタントということで山下君の指示に従っております。

 それにしても、今回また「鍼灸師でよかったなあ!」と思っています。
 なぜなら、「鍼灸は効くから」。

 なんだそりゃ!とお思いかもしれませんが、やはり2人でこの人数の治療をしようと思うと、けっこうな時間と労力を使うものです。
 そんな中でこの鍼灸の効き具合、本当にありがたい。
 痛み、疲れなどに鍼を数本打って待っているだけで、効果があります。待っている間に次の選手を診ることができます。

 そして、怪我の痛みだけではなく、長期の大会、慣れないホテル暮らしで選手は疲れたり、おなかの調子が悪くなったり、眠れなかったりしますが、それにも鍼灸は効きます。
 肩こり、腰痛だけじゃないんですよ~。

 下の写真は、小さくてなんだかわからないかもしれませんが毎日とっている「健康チェック」です。
 選手たち自身に、毎日体調を書いてもらっています。
 そこには今回「治療最高!」「ケアのおかげでずいぶんよくなりました」との言葉が。
 山下君とふたり、にまにましてしまいました。

 それにしても…もう一人鍼灸師が遠征に来たらいいのに。
 私と山下君を治療してほしいです。


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