CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

鍼灸学科

文献検索(9)

こんにちは。鍼灸学科T1です。
今回は「Musculoskelet Neuronal Interact」誌(2010年12月10日)に掲載される
「What is new in musculoskeletal interactions? Muscle oxygenation, myonuclear domain, acupuncture, titin and phosphate.」という論文を紹介します。

内容は、骨格筋に対するさまざまな考えが書かれた論文です。
その中で「鍼(acupuncture)」についても紹介されています。
ほんの少ししか記載されていないのですが、「鍼は痛みや不快感の減少に作用し、随意筋の収縮を良くする可能性がある。しかしながら、そのメカニズムはわかっていない。」といった内容が記載されています。

これから鎮痛だけでなく、運動機能の改善などの科学的根拠も増えてくれば良いですね。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求