教員Kわはらです
先日、東京まで、とあるセミナーを受けに行きました。
鍼灸のセミナーではないのですが、美容鍼灸のヒントになるかなと思いましてね
それは、ベトナムの民間医療、その名も「ディエン・チャン」と言います。
怪しそうですね~
でも、このセミナーのことを知る以前から興味を持っていた内容だったので、
今回このセミナーをする先生が日本初来日、というタイミングは私にとってはタイムリーでした
で、どんなんかと言いますと、
顔に全身が投射されているという考えのもと、全身的な体調を顔でケアしていくものなのです。
イメージとすると、足にも全身が反映されていると考える、足のリフレクソロジーの顔バージョンです。
顔を美しくするのが目的ではありませんが、
顔に吹き出物などのトラブルが局所的にある場合、
臓腑との関連性などがないのかな、と考えたのが私の興味の始まりでした。
足のリフレクソロジーでは、反射区としてたいてい1種類のものしかありませんが、
ディエンチャンでは、たーくさん有るんです。
お見せしたいところですが、著作権の関係上、ごめんなさい。
インターネットで調べていただく公開されているページがあります。
そして、専用の道具を使います。その道具もたくさんあります。
鍼灸師だったら、ケアすべき場所に、鍼をしたらいいそうです
今回は、授業の都合で3モジュールあるうちの1つしか受けられませんでしたが、
今後のヒントになるようなこと、奥の深さは十分感じることができました
自分なりの解釈を加えて、鍼灸に応用できたらと思ってます