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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

Z通鍼:花と鍼

皆さんこんにちは!教員のZです!

ここ2回のZ通鍼は桜の話題が続きました。

せっかくですから、花と鍼の「へぇ~~~」なお話をさせて頂きたいと思います!

その前に打鍼術を考案したのは、どなたかご存知ですか?

鍼灸学校の1年生で必ず一度は聞く、そう、御薗意斎(1557~1616)ですね!

当時の花園(花薗)天皇が大事にしていた牡丹の花が枯死しそうな状態だったのを、意斎が虫を刺して元気にさせたということです(花を刺したという説もありますが、定かではありません…)。

そしてその大功績により、「御薗」という姓を賜ったそうです。

サクセスストーリーに見えますが、それまでにきちんと鍼灸術を極め、日々精進しておられたから、そういった御縁が頂け、更に結果を出されたんでしょうね!

人の道とは「かくあるべし」ですね!

ちなみにそのあたりの時代は、豊臣秀吉公がいましたが、かなりのお灸好きだったそうです。

大河ドラマでもそのようなシーンを見たことがあります!

何「へぇ~~~」になりましたか(?_?)

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