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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

Z通鍼:稲もみの種蒔き

こんにちは! 教員Zです!

GWに、カミさんの実家の稲もみの種蒔きを手伝ってきました!

1.種蒔き
苗床に種を蒔く作業です。
蒔くと言っても、こんな器械を使ってベルトコンベアー式に苗床を流していきます。

↓ベルトコンベアー式の器械(と言っても手で回す)

簡単に聞こえますが、蒔く量を間違えると苗の生育量が大きく変わりますし、苗床が100床以上あって、なかなかの作業です。

   

2.土兼肥料かぶせ
1.で作った苗床に、今度は土兼肥料を同じようにベルトコンベアー式に流しいていきます。

3.苗床を田んぼに移す
2.で出来た苗床を田んぼに移し、鳥に突かれて食べられない様にカバーを掛けていきます。

↓これが無の状態と完成状態です!
 ⇒ 

あとは1ヶ月間、苗に成長するのを待ちます。
待つと言っても、田んぼに水がちゃんと来ているかや、カバーが鳥に破られていないかなど見回ったりなどもするそうです。

よくタダでお米を貰うので、微力ながら1日お手伝いさせて頂きました。

こういう体験をする事で、日頃当たり前のように食べている御飯一つとっても、色んな人の想いや作業などのつながりで人は生きているんだなあと、改めて実感できました。

感謝、感謝の体験でした!

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