教員Kわはらです。
年に一度開かられる、鍼灸の学会としては一番大きな学術大会です。
今年は、6月8日~10日、三重県四日市市で開催されました。
今大会のテーマは、『患者のための鍼灸学』
患者さんを治すことに一生懸命になるのは当然のことだし、大事なことなんですが、
施術者が自分よがりに、勝手に、患者のためになるに違いない、と思いこんで治療をすることは大変危険なことです。
また、鍼灸師が世間一般でどのように捉えられているのか。
普段、周りが同じギョーカイの人たちばかりだと、ついついそんなことを意識することを忘れがちになりますが、
もう一度、鍼灸師としての自分や自分の立場や自分の施術方針など、振り返るよい機会になりました
あ、トークが固くなりすぎた!!
さて、本校鍼灸学科長の古田先生が、学会で発表されましたの図です。
毎年欠かさず演題を出されている学科長。
『来年こそは、私も』
・・・・自分で聞きあきたセリフです
いや、来年こそは