教員Kわはらです
12月22日 年内最後の登校日、
特別講演会を実施しました。
講師は、関西福祉科学大学大学院 社会福祉学部 臨床心理学科 教授 本宮幸孝 先生
まずは、学科長挨拶
タイトルは「これからの病気との付き合い方 です。
時代とともに、医療技術も進歩し、患者さんの病気に対する考え方や知識も変わってきています。
一昔前のような、医療者本位、優位(パターナリズム、授業でやりましたねー)な医療は通用しない、受け入れられにくくなってきています。
患者さんの声を聞くこと、対話することの大切さをを語っていただきました。
また、医療人とは、病気に直接アプローチするだけでなく、患者さんの心にアプローチする要素も必要で、
鍼灸師はそういった医療を提供しやすい立場にいるので、
鍼灸師の重要性を再認識することもできました。
今後も、様々なテーマで特別講演会を実施していくつもりです。