CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

鍼灸学科

灸まん

あけましておめでとうございます

教員Kわはらです

今年はもう少し頻度を高めて更新していきたい、いければ、いや、いきます。

本校鍼灸学科は、今日から授業再開ですね

正月あけ気分が切り替わりにくいのは、学生だけではないかも・・・・??

さて、休み明けに、学生さんが、灸師のたまごらしいお土産を持ってきてくれました

その名も 「灸まん」

香川県のこんぴらさん界隈で売られているおまんじゅうです。

お灸の形をした白あんのお饅頭です。

お灸ってこんなにでかいか??って感じですが、
これくらい も ありえます。

これで透熱(全部燃やしきる)したら、とんでもないことになる、というか耐えられる人はそういないですね。

ほどよいところまで燃えたら取り去る、温灸の部類ですね。それにしてもちょっとでかいけど。

または、むかーしは、これくらいを燃やしきっていたこともあると思います。現代でよかった??

灸まんの由来の説明の紙が入ってましたので、まわしものじゃないけどかいつまんでご紹介。

灸まんを売っている石段や さんは、昔は、こんぴらさん参りに来られる人々のための宿屋さんをされており、旅の疲れをとるために灸サービスをされていたそうです。ある旅人がうけたその灸があまりにも気持ちよくて、その気持ちよさを「甘い」と表現したそうです。
そこからヒントを得て、「甘いお灸」をつくった、とのことです。

その時旅人が受けられた「あまいお灸」、ちょっと受けてみたいですね。「柔らかいお灸」を提供したのでしょう、と説明書にも書かれていましたが、
学生のみなさん、普段から私いってますよね、

「灸はやわらか~く捻ってくださいねー」って

柔らかい気持ちの良いお灸を施術して、患者さんに「あま~いい」と言ってもらいたいですね

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求