教員Kわはらです
三年生を対象に、卒業試験の実技バージョンが行われました。
12月の卒業筆記試験に先立ち、毎年この時期に行われます。
鍼灸師として治療を行っていくのに必要な最低限の技術を確認します。
はり、きゅうだけでなく、ツボの場所が的確に取れるか、障害の有無や度合いを判断するための検査ができるかどうかが厳しくチェックされます
まずは身嗜みのチェックから。
2日間にわたって行われる一日目は、はりきゅうの基礎実技です。
試験に必要な道具を自分で選んで試験会場に向かいます。
客観的な審査のため、他校から先生が来られます。
2日目は、症例に合わせて、必要な検査を自分で判断して患者さんに行います。
これまで勉強してきたことを、いつもどおりに発揮してもらうだけなんですが、
緊張するようですね。
試験が終わってほっとひといき?
そんな暇はないですよおー。12月の筆記試験に向けて、気合い入れなおしです。
教員も一緒に頑張ります。
K