教員Kわはらです
1年生の灸実技で、生姜(しょうが)を使ったその名も「生姜灸」をしました。
生姜は、食用としては、体を温める働きがあるのは有名ですよね?
鍼灸発祥の地、中国では、子供でも、体を温めることの大切さと、それには生姜がよい、ということを知っているとのことです。
さて、今日は、その生姜を5ミリ程度のスライスにして、その上にモグサを乗せ火をつけます。
学校のシンクで切っていると、他学科の先生方が、次々に興味を示していましたよ。
その上に乗せるモグサは、それなりにしっかりまとめないといけないので、真剣です。
いよいよ点火~
なかなか気持ちよさそうです。これは、気持ちよいポーズとはちょっと違いますかね。
授業の最後に、「自分が患者だったら受けたいですか~」、「治療家の立場で、自分の治療に取り入れたいですか~」などの意見を聞いてみました。
みんな、それなりに、一長一短を理解して答えてくれてました。