教員Kわはらです。
本日は、ニュースの記事をご紹介。
75歳の日本人男性が、世界的なサッカーの大会、クラブワールドカップに参加・・・・
なんのこっちゃですよね??
この方は、ブラジル在住の鍼灸師 高橋普美雄さん(75歳)。
モロッコで開催されているクラブワールドカップに出場している、ブラジル1部リーグの
アトレティコ・ミネイロに、選手のケアをする目的で参加しているとのことです。
このチームには、サッカー選手としてあまりにも有名なロナウジーニョ選手がいます。
この方は、これまで、ロナウジーニョをはじめとして、メッシ、デコ、ドログバといった、世界的なサッカー選手をけがから救ってきた鍼灸師、とのことです。
その業績も素晴らしいですが、その業績をもとに75歳にして信頼され期待されて現場で活躍できているのがさらに素晴らしいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00010006-saopaulo-s_ame&p=1
そして、15日夜に、報道番組going!でも、この高橋さんが、「ロナウジーニョを救った日本人鍼灸師」として紹介されていました。
スポーツによるケガを鍼灸でケアすることは、鍼灸師なら十分把握しているわけですが、そういった事実がなかなか周知されていないのが現状です。
こういった活躍がもっともっと公になるといいなぁと思います。
また、こういったことに刺激をうけて、自分も!とさらに頑張ってくれる鍼灸師が増えるとうれしいですね。
そして、そういった活躍を目にした人々が鍼灸師を目指そう!と思ってもらえるとさらに素敵です。