今日は2年生のビジネス英語の授業をご紹介します。
2年生のビジネス英語は、ⅠとⅡに分かれています。
今日は月曜日の1限目からあるビジネス英語Ⅱの授業の紹介です。
ビジネス英語Ⅱは、英語でのメールの書き方、電話の対応の仕方等を学んでいきます。
直接話すことと、電話で話すことの違いは?
直接ではなく電話で話すことによってどのような不都合がありますか?から学生達は考えていきます。
その後、英語で考えを述べていきます。
それだけにとどまらず、どのような状況で電話をするのが適切なのか、適切でないのかも学びます。
a: Confirm an order
(注文の確認をする)
b. Ask for a salary increase
(給与値上げのお願いをする)
c. Tell your boss you lost a contract
(契約が取れなかったことを上司に報告する)
d. Arrange lunch with a colleague
(同僚とのランチを計画する)
e. Negotiate with a supplier
(供給者:サプライヤーと交渉する)
このうち、どの状況だと電話ではなすことが適切ではないかと思いますか?
まずは英語の意味を確認しながら、グループで話し合い、全体でも話し合います。
ビジネス英語でも英語で自分の思ったことを発言できるスピーキングの機会を、多々設けています。
言語学習者にとって、その学習している言語での電話はかなりハードルが高いと思います。
私自身、英語でのビジネス電話は、出来れば避けたいことのひとつです。
もし聞き取れなかったらどうしよう。何度も何度も繰り返し話してもらうのも申し訳ないし…等。
特に相手に、自分の聞きなれないアクセントがあった場合は、難しさが倍増です。
また、自分が関与していない業務の伝言等、さらにパニックでした。
聞き取れなかった日は、救いようがなく落ち込みます。
必死で英語で電話対応している自分が昨日のことのように思い出されます・・・
いつか学生達もその経験をするかもしれません。
が、授業でビジネス英語を学ぶことによって、少しでもその苦手度が軽減されることと思います!!
授業はとてもいい雰囲気でした!
この調子でがんばってください!!