橘田です!
U23野球ワールドカップ(台湾)へ大会技術委員として参加してきました☆彡
↑今大会の大会技術委員(台北会場担当はカナダ・プエルトリコ・台湾2人・日本の5人でした!うち1名は技術委員長)
大会期間は、10月13日~23日(11日間うち一日は雨天予備日)
大会HP(WBSC世界野球ソフトボール連盟の公式試合WEBはこちら
技術委員の仕事として、大会開催前の規定の確認、選手のパスポートチェック
今大会はU23ということもあって国籍・氏名・パスポート番号だけでなく生年月日・年齢の確認も行いました!
ちなみに、技術委員での使用言語は『英語』が基本です。
私は現役時代にオーストラリアで野球をプレーしていたので、野球用語に関する英語と日常会話はどうにか。
※大会での公式発表や会議などは、英語とスペイン語で行われます。
試合当日は、選手よりも早く球場入りし、球場をチェック。今回は3会場で試合を行いましたが、私は主に台北の天母棒球場担当でした。しかし、この時期の台北は天候が不安定で、さらには台風も重なり、大会消化も大変困難なものとなりました。
↓天母球場
人工芝の球場に助けられた部分も多くありましたが、開催期間中2日間は、3時間先の斗六野球場までバスで移動し試合を行った日もありました!(ちなみに、日帰りです!ビックリ‼でした)
↓斗六球場
その後も連日の雨でしたが、グラウンドキーパーさん、現地の学生さんらのサポートのおかげでどうにか試合を消化していけました♪本当に感謝感謝でした!!
ある日には雨の後、晴天で虹も♪
ちなみに日本人である私は日本戦は担当できないので、オープニングラウンドでの日本戦(台北でなく台中会場であったため)は全く見ることはできず、スーパーラウンド(台北開催)での日本戦観戦を楽しみにしていました☆彡
しかし、ワールドカップの楽しみなところは、それだけではなく・・・
他国の野球を間近に観れること♪
ウォーミングアップから、試合への入り方、戦い方、やはりそれぞれ違います。
もちろんベンチの雰囲気も監督とのコミュニケーションも。
私は特に勉強になったのは台湾の打撃コーチ(トミー・クルーズさん)の指導でした!
トミーさんは日ハムでも6年間プレーし、高打率を残した実績のお方♪
様々なトスバッティングを指導、また通訳さんを介してのコミュニケーションでありながらもハイタッチをするなど選手を試合前にいい感じでリラックスさせられる雰囲気。すべてにおいて感動しました!!
↑トミーさんとの一枚
次回は、スーパーラウンドでやっと見れた日本チームについて触れたいと思います☆彡
↑試合前の国歌斉唱セレモニーの様子