こんにちは、T∀Tです。
医療分野の国家免許を得るには、国家試験に合格しないといけません☆.。.*・゚☆☆゚・*.。.☆しかし客観的判断や公平性が担保できないから、医療の国家試験には『実技試験』はありません
多くは、学内の実技試験がほとんどで、いわゆる‘身内試験’で終了します。
しかし唯一、国家試験に準ずる第三者評価をしているのは「柔整」だけ。“公益財団法人 柔道整復研修試験財団”という厚生労働省の外郭団体が、審査員資格を持つ各校教員が全国柔整学校へ派遣し、‘実技審査’を実施しているのです。
事実上、この試験に合格しないと“卒業できません”(´;ω;`)
履正社の本試験は11/10(日)に実施され、残念ながら数名が不合格となり、外部試験のため、再審査(再試験)へ進む事となりました。
次の日より学生達は、何日も補講と自主練習を行い、その都度、各教員からアドバイスも受け、見事に再審査をパスしました!!(●´▽`)人(゚▽゚○)
ただ、喜んでばかりはいられません。本科の卒業試験(筆記試験)には‘再審査’はありません。国家試験と同様の一発勝負の試験です((φ(-ω-)
彼らにしてみれは、幸運とも言えるチャンス(再審査)を手に入れたラッキーな合格。さあ次はいよいよ、最終関門の卒業試験。職員室で『チャンスを無駄にすんなよ』と、一喝!
一つひとつ乗り越えて成長していく学生。「山あり・谷あり」でも前に進んでいる。人間らしいじゃないか!立派な柔整師になることを、信じて疑わない!!
でわ(ヾ(´・ω・`)