こんにちは、T▽Tです。
4月になって、入学してくる新たな出会いと、高校3年生は、いよいよ進路を決める1年でしょう(*^_^*)
ここで、新入生と新高校3年生にエキサイティングなアドバイスをしましょう
将来、傷ついたアスリートの怪我の処置を、治療家独自の治療をしてあげたい、リハビリのメニューも自分で組んで、トレーニングやエクササイズもしてやりたいなら、医師以外、柔道整復師しかできません。
次にデイサービスや特別養護老人ホームの介護施設で、お年寄りのリハビリや機能訓練指導をしたいなら、これも柔道整復師です。ただし理学療法士、看護師もできます。いずれの資格も施設に入る介護保険収入は同じです
続いて、病院やクリニックで、スポーツ外傷や、歩行訓練・日常生活などの理学療法をやりたいなら、柔道整復師でもできます。
ただし、同じリハビリテーションをしても、理学療法士が行うより、病院に入る収入はおおむね、70%になりますが、支払う側の患者負担も少なくて済む。すなわち安くて同じ治療が受けられる。だから薄利多売を考える院長もいる。
最後に、将来自分で院を持ちたいなら、柔道整復師です
開業して独自に保険証の扱いができるのは、事実上、医師か柔道整復師しかできません。
自分がどの領域のリハビリテーションをしたいのか、将来、どんな医療のスタイルで生計をたてるのか、イメージだけじゃなく、よく生活も考えて、医療国家免許を選ぶこと。
履正社柔整卒の中には、鍼灸師資格取得者が一番多いですが、理学療法士資格をもつ卒業生も整骨院を開業しています。
しっかりと、自分のビジョンを立ててね。