こんにちは、T▽Tです
敬老の日も過ぎました。先日の新聞に65歳以上の高齢者人口が3,000万人を超え、人口の1/3.8名ぐらいが、65歳以上のお年寄りです。十数年先には、1/3名が高齢者に確実です
高齢者を、病気や怪我を予防するには何が必要か。もちろん“運動”です。これは、骨・筋肉、関節の運動器系だけではなく、精神系、いわゆる認知系にも効果があると報告されています
すなわち、介護予防の運動指導やエクササイズのやり方を指導できる人。もちろん、医療医学に基づいた知識のある人です。
そうです!それは、鑑別疾患の判断や運動器系の指導管理ができる『柔道整復師』です。介護保険では、機能訓練指導員として“公的資格”が与えられます。
9月17日水の読売新聞朝刊、8面に記載されている記事を紹介します。
『スポーツ用品メーカー各社が介護予防を目的とした、高齢者向けビジネスを強化している運動用品メーカー参入』
これまでに培った運動に関する知見を生かし、新市場の開拓に動く。
アシックス・デサント・ミズノが介護保険法指定のリハビリテーション特化型デイサービスを開業する。アシックスは兵庫・西宮市で行う
「歩行とバランス・腰・ひざ」の4つをテーマに専属トレーナーが運動プログラムを提供する。
(公益財団法人)柔道整復研修試験財団では、健康やわら体操(シルバー向けの柔道体操)を教員に指導して、資格を認定し、教育に、高齢者指導を導入している。
本校教務の竹内希美子先生が資格者だ。
外傷処置や医療リハビリテーションができる柔道整復師に加え、時代が要請している機能訓練指導員としての柔道整復師!!
「目覚めよ!新時代の柔道整復師!!社会が時代が必要としている!?」