こんにちは、T▽Tです。
先日、『患者さんにとって、医療機関とはどんなところか?』という命題を挙げ、研究を行いました。
答えは以下です。
身体的な痛みや精神的な異常、その他原因不明の不調や様々な症状などを持つ人が、行きたくはないが、仕方なく行き、受けたくない治療を我慢して受けて、初対面の人に知られたくない身体・精神の部分を明かし、恥ずかしいこれまでの経過や情報を説明しなければならない。
‘うれしくも楽しくもない場所’です。
ということは、そんな目的で来られている人々に対して、そこにいるスタッフには何が必要か?
答えは、一つのミスも犯してはなりません。不適切な対応もしてはなりません。
患者さんのために、完全なる、安全な医療を提供しないといけません。
だから何が必要か?!
「スタッフの細なる連携と情報共有と、スタッフ相互の信頼です。」
その為には何が必要か?!
「職務上の責任や権限は上司と部下で行われますが、患者さんを取り囲む職域の中では、全てフラットな関係が必要なのです。段差のない、医療職種全員の水平展開と活動が必要なんです。」
そこで、必要なのが“ワールドカフェ”
様々な立場、職種、役職にある人がその意識を捨てて、共通の課題や問題についてサークルになって解決へと話し合う空間。もちろん、カフェですから、飲み物を囲んでにぎやかに、ワイワイと
柔道整復師は、医療他職種の方々とも“ワールドカフェ”しましょ。
すべては患者安全のために。では