帯同中のトレーナーの1日は以下のような感じです。

今回はドクターが帯同していないため、ドクターバッグ(薬など)を持参し、内科的な処置が必要なケースではドクターに連絡を取り対応しました。上記以外に、ドーピング検査時の付き添いなどもあります。
選手と寝食をともにし、日々身体の状態をみる中で、彼らのボートに
対する熱い思いに触れた時、トレーナーとして「彼らを全力で応援したい」という気持ちをいっそう高ぶらせてくれます。ですから、毎日ハードに動いていてもまったく苦にはなりません。
帯同期間中、「彼らと一緒に戦っているんだ」という
強い思いでいっぱいでした。 つづく(次回12月5日予定)