水曜日のブログ、略して、スイブロ、あっ、しくった、先週に続き、また略語をつかってしまった、つまらぬエネルギーをつかってしまった、詰めの甘さがでた、今月の反省文に書こう。
ちは、たなかです。甲子園に向け、高校球児はまっしぐら、連日熱い戦いが行われている。履正社高校も桜宮を破り、4回戦進出だ、バンザーイ。何を隠そう、我がジュニアも年子の球児が二人いる。なぜかどちらも捕手だ。
グランドに入ると誰もが何かに取りつかれたような、あの空気に酔ってしまう、選手もベンチも、そして応援席も。予選であれだけのオーラが出ているのだから、甲子園大会でのプレッシャーや緊張は計り知れない。
実はうちの学生にも甲子園経験者が数名いる、その時の感想を聞いたことがある、そろって、ほとんど記憶がないという、声も応援の姿も、始めと終わりの整列しかないという。
今回の学科報夏号で少し触れたが、自分の持っている能力や精神力を余すことなく発揮し超越したなら、反省材料など必要なく、記憶回路は働かないのかもしれない、私はそんな野球が大好きだ。
でも、日本全国、六千余りのうち、一校以外は負けを経験する。大半の球児は事実上、野球人生が終わる。
田中は言いたい。そんな球児にもう一度グランドに立たせてあげたい、でも、次の目標は甲子園じゃあない。トレーナーとしてだ。
高校球児に、また甲子園を目指す子供たちのために、医療国家免許のトレーナーとして活躍してほしい。
私の大好きな野球を通じ、新たな人材の育成を目指して、RISEIスタジアムで待っている。