12月に入った最初の日曜日。勉強熱心な卒業生がぞろぞろと集まってきました。
履柔会が発足してから初めての勉強会。
今回のテーマは「上肢」です。
14:00 会長 村川先生の挨拶で開会
ちなみに、本日の講師を務めますのは
柔道でおなじみの(履正卒業生にとってはですが・・・) 賀屋先生と
理学療法士であり、アスレティックトレーナーである 狩野先生
パワーポイントや模型を使って肩関節の構造・機能を十分に復習し、実際の動きをモデルを使っても確認
治療につなげていくため、評価のポイントを1つ1つ症例を挙げながら話を進めていただきました。
テスト法や疾患に対してのアプローチなど実技を中心に話が進み、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
ちょっとブレイクした後は、1期生 福家先生による手関節の固定法です
「プライトン」という材料にちょっと手を加えるだけで、見た目にもおしゃれな固定道具の出来上がり~
時間は押しているのですが・・・・
ここは試しに作ってみないと、ということで
うまくできたのかは・・・ですが
普段、患者さんに接している中で疑問に思っていることや悩んでいることなど、講師の先生に質問したり、卒業生同士で意見交換をしている姿があっちこっちで見られました。
外は鍋が恋しくなるような冷たい風が吹いていましたが、会場は熱気であふれていました。