どうも、ヤジオブログもおかげさまでハンドレット・アニバーサリーとなりました。ファンキーヤジオです。
さて、ブログスタートから2年余り、とうとう101回目だそうで、記念テーマでアップします。
そのテーマは『矢尽き刀折れるまで』、早い話が、限界までやるぞ、精魂尽き果て倒れてもいいぞ、ということになるでしょうか。
白球を追う、泥だらけの球児なら極当然のことでしょう。しかし、大人にはこんな言葉もあります。『引き際が肝心』なんとなく、スマートな気がします。
どちらの言葉も深い意味があります。バックナンバーで『理想を持ち現実に生きる』とあげましたが、これは『引き際が肝心』となるでしょう。
『矢尽き刀折れるまで』が『死なば諸共』になっちゃあ、これはダメ。後には何も残りません。
まとめると、がむしゃらに持てる力を使い果たす、完全燃焼、全知全能で取り組む姿勢は必要です。ただ、打ち勝っていくには能力勘案と、先を予測し、余力を残しながら次の手を打つ事が必要なんです。
柔道創始者、嘉納治五郎先生の『なにくそ』魂。振り返るとそんな人生だったような気がするなあ。
理想は『矢尽き刀折れるまで』、でも現実は『引き際が肝心』。
100回記念の言葉※バックナンバーあり
『理想は高く姿勢は低く、大地に足を踏みしめて、ゆっくりと、がっちりと、前へ前へと進もう』
じゃあね、バイバイ。