レイニーシーズン真っ盛り、ヤジオです、オッス。さて、ステージで成長する柔整師とある。どういうことか、解説しよう。
柔整師は独立開業権がある。健康保険も使える。ということは、話術も達者でなければいかんし、ケガの処置もバリバリ、リハビリもバリバリ(カタカナがちとややこしいな)。院長ならビジネス感覚も必要になる。
学校でて、すぐに開業なんてできるわけがない。それでもやってみ、きっと破綻へまっしぐら。じゃあ、どうすればいいか。
それはまず話術とモラルの上達者を目指し、人間力、対人力、道徳力を鍛える。
ステージ1、それは社会に出て、多くの人と接し話し上手になり人の気持ちや社会全体がわかる人間になる
次にケガの処置がバリバリリハもバリバリ
ステージ2、これは接骨院や病院で処置や治療を何度となく経験しないといけない
最後に財務状況や収支バランスを考える会社社長のようにもならないといけないそれはどうすればいいか
ステージ3、分院長をやればいい会社で言う子会社の社長みたいな
こんな経験を経て、自分の資本で開業すれば、成功者となれる昔のように、患者さんが大勢来る時代じゃない頭の良い感じの良い知識も技術も良い経営者感覚もグッドでないと永続的な院にはできない
うちの卒業生も、たくさんがステージ2でがんばっとる収入の割に手取りが悪いと言うが、でもこれは必要な経験だ
いくつかのステージでゆっくり成長するんだあせらない急がない熟成だ
じゃあね、バイバイ