ちは、ヤジオです。
今年の海外研修も無事成功裏に終了した。来年はいよいよ、10期生、節目だな。
実はカリフォルニアで考えてた事がある。
アメリカ研修の真のねらいは何か。解剖か、実習か、大学教育か、ちがう気がする。だって、やろうと思えばアメリカじゃなくたってできる。じゃあ、何か。
私流の答えはこれだ。
普段経験できない、日常離れした空間と次元で、同じ道を歩む友と、10日間合宿する。共通経験から多様な共感が生まれ、絆ができる。
絆がなぜ必要なのか、絆は相手を信頼し、人に優しくなれる。
それは医療人に必要な人間的資質。教室ではそんな教育できないし、どこかの学校のキャッチフレーズみたいに、医療人なんてそう簡単にはできない。
絆は人間的資質を高める。
医療人たる教育の前に、人を育てる教育を行う履正社の、理にかなった、本気の教育。
君も経験してみないか、柔整学校全国唯一の海外研修。そこには必ず大きな成長がある。
真の医療人になりたい諸君、心から待っているぞ、ではさらばだ。