秋の匂い、秋の色、秋の装い、秋の食材、そして秋のヤジオ。
テーマには、秋にふさわしく、懐の深い人間になる、とある。
それは振れない、動じない、乱れない、感情は至って冷静。ということやろ。
久しく柔道着の袖を通してないが、柔道の修業を通じて形成される人格の一つや。
手段と目的、建前と本音、飾りと本質、うわさと根拠、時代は嘘も誠も、表裏一体の社会。
冷静に、正確に、すばやく見破り見極める人間になりたい。
本物の学校っうのは、教科書にない事を教えてくれて、大きな人間に成長させてくれる所じゃねえか。
教師とはいえ、小生もまだまだ勉強中。
柔整業界の師匠、教育では釜谷校長先生などの先輩先達恩師など、目上の人から教わり、じっと観察、そして知恵を、技術を、人柄を盗み、早くみんなから慕われる、懐の深い大きな人間になりたい。
人を育てる履正社柔整なら君もなれるぞ。
では、さらばだ。