こんにちは、台風すぎて、秋深まる今日この頃。ちは、ヤジオです。
今日は何の日。そうです。年に一度の学生学術大会です。今年は体育館です。
それはなぜか、5階の大教室は180名には、やや狭い。それに今回は他学科学生や外部の方も参加オッケーで、学生数約180名+αではキャパオーバーということです。別になんてことないですが。
さて、卒論作成からほぼ1年。その優秀者が発表します。とはいえ、学生レベルですから、一流学会のようなサプライズはありませんが、発表演者、スタッフ、指導教員などにわかれて進めます。そこで学生は何を学ぶか。
まず、演者は自分の研究成果をうまくまとめて公表する事。スタッフは学会全体の運営と進行。発明発見命がけ、そんな超ビジネス戦線あれば、それは企業秘密でっしゃろ、で別だが、医療はあくまで社会貢献。研究も実験もすべて患者さんのために行うこと。だから、その成果は公表しないといけない。
今回、特別講演に、社団法人富山県、高崎光雄会長が臨床45年の中で、症例と経験を聞かせてくれた。
実は春に釜谷校長と伺った際に、先生はこんな事をおっしゃってた。
『私は45年の臨床の中で、毎日研究や実験をやってきた。今回、君たちはちょうど良い所へ来た、先日発見したテラー療法をやってやろう』と言われ、ちょうど首の痛みを訴えていた、釜谷校長に施術されていた。日々の実験や研究を繰り返した成果だという。
ただし、効果の有無は、直接、釜谷校長先生に聞いてくれ、なんらかのお話しをいただけるだろう。
いつか、うちの卒業生も、テラーを越え、LED発明をしのぐ、歴史をチェインジするような、サプライズな研究成果を発表してほしい。
その礎に履正社柔整学術大会はあると信じて疑わない。
では、さらばだ。