こんにちは~。広報の清水です
今週も柔道整復学科と野球コースの合同授業にお邪魔してきました
今回は3年生担任の福田先生が野球肘(上腕骨内側上顆炎)についてお話ししました。
まずは福田先生が野球コースの学生に、痛みに関するアンケートを実施。
1、いま体に痛みのある部分はあるか?
2、過去に肩・肘・腰・膝・足首に痛みを感じたことがあるか?また、痛みを感じた時期と病院や整骨院で診てもらったことがあるか?
ちょうどこの日は、授業開始直前までグラウンドで実技練習をしていた学生達。
「今、肩痛いねん」や「膝痛いです」と、自己申告が次々飛び出します。
そこで、F先生から痛みのメカニズムの説明や学生個人のカウンセリングを実施。
骨の模型を用いたり、学生をモデルに細かく解説してくださりました。
セルフメンテナンスも大切ですが、野球コースでは指導者を目指す生徒も在籍しているため、
指導する際の注意点や年齢層別の投球量についても解説していただきました。
また、痛みが出てしまった時の対処法としてアイシングや練習方法の調整、休養の大切さについてご指導いただきました。
次回は体育祭をレポートする予定です!
(清水を見かけたら、カメラを持ち歩いてるので声かけてくださいね~)