広報・清水ですこんにちは~
私のメインのお仕事は学校紹介や生徒募集の業務もろもろなのですが、学内外で高校生やオープンキャンパスの参加者さんとお話ししていると、「接骨院の資格を取るのに、柔道やるの!!!???」という質問が時々登場します
清水が「やりますよ(・∀・) 柔道整復師を目指すには、柔道実技の授業が必履修なんですよ」とお答えすると、
「マジで」という反応がしばしばあります。(特に女の子からは多いんですよ)
実際に入学してから、全員が柔道の授業を受講しているんですが、高校の保健体育や部活でやった事のある人はともかく、
やったことのない人は不安になったり、心細くなったりしますよね
ましてや武術となると、女子は「・・・・・できるかな?」と不安になるんではないでしょうか?
そこで、今日は1年生・午前部の授業より柔道実技の入口・「礼法」をご紹介します
柔道は「礼に始まり、礼に終わる」と言われています。対戦相手を敬う気持ちや感謝の気持ちから始まります。
始業時の挨拶も正座で敬意をもって行います。
普段は気さくな先生達もこの時はビシッと指導します。
柔道と聞くと、試合のイメージが強いかと思いますが、授業の入口はお辞儀や所作を正すところから始まります。
例えば、直立の姿勢。頭や指先がふらつかないように立ち、相手を敬い間合いを計ります。また、お互いが正しい所作でできているか、チェックのし合いやアドバイスも行います。お互いの心が通じ合えば正面を向いて、礼法の動作(立礼、座礼)を行います。
・・・写真だけ見ると、直立してる人たちの写真なので、何をしているのか判りにくいですね
(私の写真センス不足で申し訳ないです)
でも、入口がここから始まるなら、女子や柔道未経験者も始めやすいですよね
柔道実技については受身の練習で前転(でんぐり返り)から練習する事もあります。
実技の内容や授業風景はこちらのブログで紹介していきますが、これから柔道整復師を目指す皆さんは、不安な事や聞いてみたい事がありましたら、いつでもご相談くださいね。
広報・清水