東京に雪が降った、なんとなくロマンチック。今日は大寒、どうもヤジオです。
さて、資格社会とある。毎年、3年生の進路就職を担当しているが、夏からの就活でこの時期、ほぼ全員が病院やクリニック、接骨院での内定を受けている。
が、しかし卒試はパスしたものの、学内模試の結果が芳しくないものもいる。「この子の成績は伸びているか」とか「合格の可能性は、‘むずかしいですね’‘まあ大丈夫でしょう’」などの言葉が、この時期、職員室では飛び交っている。
理由は、不合格となると容赦なく『内定取消』、一瞬にして奈落の底。これからどうやって生きていけばいいのか?!いっそうのこと・・・、そこまで考えることもあるらしい。
いくらマッサージがうまくとも、ストレッチの指導ができようとも、ギプスやテーピングのテクニックがあろうとも、免許がなけりゃあ、評価ゼロ。ただの人。
資格社会に容赦はない。「これだけやって落ちりゃあ悔いなし。」と、そう思えたなら、落っこちても、生きていけるだろう。
とはいえ、履正社柔整受験生よ、やるだけやってダメなら来年にむけて、また応援してやる、その時は学校に来い。くさっちゃあイカン、死ぬまで受験資格はあるんだから。
ヘイキヘイキ、みんな留年しなかったんだろ!過去には3浪して合格したものもいる。受験はわかんないぞ、チャンスはあんだから。
ぼちぼち、体調と感染症に留意し、ベストコンデションで最高のポテンシャルを引き出せ。
じゃあ。