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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

『わかりません』と言える勇気

寒波が続いている。東日本地域では多くの家屋が雪で埋まっている。
路面凍結、すべる、くじく、ねじる、ぶつける、痛める、よくある話。
我流の判断は危険だ、専門家の柔整の先生に診てもらおう。
こけて、足首、手首、腰、肩を痛めたら、接骨院へいこう、の推進月間マスコットキャラ、ヤジオです。

さて、「わかりません」と言える勇気とある。

この時期、3年生が卒後臨床研修予定先(就活)の院長と面談してよく聞かれる。

『君はどんな柔整師になりたいのか?』「えっ、っと、、・・・・」、『何をやりたいのか?』「あの、まだ、・・・・」、『将来計画は?』「むぅ、っていうか、・・・・」。

こんなパターンが多い。面談にはヤジオも立ち会うが、帰りのマ○ドやロッ○リアでよく言う話。

『コラ!さっきはなんでだまってるねん。一番イカン。わからなければ、まだ自分のやりたい事がわかりません、とか、まだみえてません、と言えないんだ。20才や21才でわからなくてもいい。なぜ、先生の所で働きながら、これから探します、と言えないんだ。』

“意思表示をはっきりする。自分の考えをはっきり言う。”「わからない」という返事で、人間や人格が否定されるわけではない。イカンのは、自分の考えが言えないこと、だろ?!

『わかりません。忘れました。いやです。承知しました。』

何事も意志を明確に、じゃあ。

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