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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

3年間の時間旅行

ひな祭りが終わった、第20回国家試験も終わった。いよいよ、最終章、エピローグ。この時期、ちと複雑なメンタル、ヤジオです。

3月8日で8期生の時間旅行が終わる。彼らは何を身につけたか、どう成長したか。国家試験の合格率も大切だが、教育者として一番気になる所、しっかりフィードバックしないと。

5つの文化と歴史を通じて育成された3年間。

それは、柔整医学、履正社イズム、フレンド、十三カルチャー、そして師。

なかでも、人が与えた影響は計り知れない、人生の伴侶がクラスメイトとなる事もある。(今年はない、残念か)。

5つのスパイス、いつ成果があらわれるのだろう、学校の成績?、国試の結果?、それはちがう。

将来、患者さんから、おかげで本当によくなりました、ありがとうございます、と心から感謝された時だろう。

医療を通じて一人でも多くの方から笑顔をもらった人が、パーフェクトフライト。

卒業式だな、入学してから全員留年なく卒業よかった、無期限のパスポートを手にしたな。これからどんな未来で活躍するのか。春の卒業生訪問で会おう。

次回会う時は、患者さんに必要とされている、あかひげ先生でいてください。

8期生の諸君、ロングビーチの想い出を胸に、さようなら。

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