葉桜が目立ち、風薫る五月へ四月から突っ走った教師や学生も、連休は小休止、振り返りにはいいオフだな。ヤジオです
昨日解剖実習ガイダンスを終えた…医学医療の基本は解剖学特に履正社柔整は解剖に重点をおくそれも実習に
解剖学を習う君たちの使命は何か!試験でいい点を取ることか?自分の勉強になるからか?ちがう!!
これから50年以上ある柔整師人生の中で、今回の経験を色々な形で患者さんに還元すること、それだけだ。
自分の体を使ってくださいという意思で提供をしていただいた尊い命、心。きちんと報いること。
解剖は多くの事を気づかせてくれる。医学、倫理、社会、哲学、場合によれば人生までも…
一年生ではしっかりと座学で履修し、二年生では4月に循環器消化器系のホルマリン解剖、7月は海外研修での骨筋神経解剖、そして10月からは病理解剖(年間約5回)、最後は三年生での12月の法医解剖実習まで、履正社柔整では系統的に解剖実習を進めていく
尊い御遺志を忘れることなく、今は医療医学の修得に精進してほしい…では