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バレーボール秋季リーグ

12月1日(土)、東淀川体育館で関西専門学校バレーボール秋季リーグが行われました。
今シーズン最後の試合です。
秋季リーグは昨年度の成績により組合せが決定するため、春の新人戦で全勝の女子も男子とともにCリーグに。
全勝でBリーグ昇格を狙います。
1試合目は大阪保健福祉との対戦。
2セットとも1ケタに抑え、上々の滑り出しです
コンビネーションでブロックの的を絞らせないという課題もうまくハマりました
2試合目は大原京都。
大原京都はこの夏の全国大会に出場し、2次リーグまで進んだ強豪です
選手には「実力では自分たちがその舞台に立っていたはず」という思いが強いだけに、今年中に対戦しておきたい相手でした。
大原京都は正セッター、履正社はリベロを欠いていましたが、来年の全国大会予選への試金石となります。
1セット目、いつもながら立ち上がりの弱い履正社は先制を許す展開でしたが、すぐに落ち着きを取り戻し20点以内に抑えることができました。
トスを散らしつつ、相手の弱点を突く作業が奏功。
2セット目、さすがに強豪大原京都。
弱点を修正、さらにこちらの特徴もつかんできて大きくリードを許したままセットポイントまで追い込まれてしまいます
しかし、ここから履正社の底力を発揮し連続ポイントで逆転勝利
夏には同じようなシチュエーションで敗退していたため大きな成長が見られました。
男子の方はというと・・・、同時開催のため試合展開はわかりませんが全勝でリーグ優勝
男女ともいい形で締めくくることができました。

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