2014.11.10 『長期の臨床実習が終わったけれど…、』 理学療法学科 4年次の授業の半分は、病院や施設での「臨床実習」となります。 実習期間は、8週間が2回、4週間が1回の計20週間(6か月)です。 昼間部は、4月・5月、8月、9月・10月、夜間部は、6月・7月、8月、11月・12月に臨床実習が行われています。 現在は夜間部学生が最後の実習に出ています。 昼間部学生は、先月で最後の実習が終了し、ホッと一息・・・、 つく暇もなく、実習後の症例発表(実習で担当した患者さんの症状や、その治療法、経過などをまとめてクラスメイトや教員の前で発表をする)や国家試験勉強に取り組んでいます。 ちなみに現在21:30図書室をのぞいてみると 昼間部の学生が国家試験の勉強をしておりました。 写真には写っていませんが、症例発表の準備のために残っている学生もいました。 実習中は寝る時間も惜しみ、いろいろなプレッシャーを乗り越えとうとうここまで来ました。 実習が終わって少しのんびりしたいところだと思いますが、国家試験まであと3カ月ほど、遊んでいる暇はありません。 しかし、頑張っているのは4年生だけではありません。 そのとなりをみてみると、 3年生が国家試験の問題で分からないところを調べていました。 理学療法学科では3年生から本格的な国家試験対策が始まります。 みんなとっても頑張っています。 くいしんぼう将軍 前の記事 記事一覧 次の記事