本日、大阪社会人1部リーグ 最終節 vs 大阪セントラルFC 戦が、いずみスポーツビレッジで行われました。
◎スターティングメンバー
FW 浅井喜 西田
MF 高溝
赤崎 渡邊 亀井 辻
DF 山下 田中壮 吉田
GK 杉原
前半20分
辻が右サイドからクロスをあげ、ゴール前で浅井喜が頭で合わせ、先制とします。
前半35分
こぼれ球を後ろから走り込んだ赤崎が綺麗にゴールネットを揺らし2-0とリードを広げます。
このまま2-0で前半を折り返します。
後半30秒
後半のキックオフより左サイドへ展開。スローインから流れで山下へ渡ると、中央に待つ本日誕生日の西田の前へ供給。西田はDFを連れていたが、GKの動きをしっかりみてバースデーゴールを決め、3点差を付け、残留へ望みを繋ぐ。
後半17分、19分
しかし、立て続けにゴールを奪われ3-2と1点差まで詰め寄られます。
後半27分
GK杉原が蹴ったボールがながれていき、一瞬マークが外れたところを高溝が走り込みボールを保持し相手GKの頭上を超える浮かしたシュートで4点目と再びリードを広げます。
勝利しても、大阪セントラルとは勝ち点が並び、得失点差で3点差をつけての勝利が必須の履正社は、追加得点を狙うも、最後は決めきれず、4対2で勝利したものの、降格圏からの脱出はできなかった。その後の他チームの試合結果を受け、13位の降格圏が確定した。
1部残留の為には、1部リーグの1・2位チームが年末に関西リーグへ昇格する為の2府4県の8チームで競う、府県リーグにて関西リーグへ1チームでも昇格すれば13位の履正社は1部残留することが出来る。完全に他力ではあるが、唯一の望みに託す他無い状況となった。
一昨年13位で上記の奇跡により辛うじて1部残留を果たしたOKFCは今年2位となり、関西リーグ昇格へとチャレンジする。履正社もOKFCの様に奇跡的に残留を果たし、次年度には関西リーグ昇格へとチャレンジしたいものである。
リーグ戦応援ありがとうございました。
次の公式戦は、2016年2月から始まる、大阪社会人選手権決勝トーナメントです。
こちらも応援宜しくお願い致します。