12月12日(土)に履正社茨木グラウンドで小学5・6年生を対象とした「第14回 履正社サッカークリニック」を開催しました。
これは、サッカーコースの1年生が「イベント運営法」という授業で大会を一から企画・立案し、大会運営なども全て自分たちで行うというものです。
今回で14回を迎えるクリニックには、総勢82名もの子どもたちが参加してくれました!!
イベント当日は冷え込んで寒い中でしたが、子どもたちの明るい笑顔と共に元気いっぱいのプレーを見せてくれました。
参加してくれた皆には参加賞をはじめ、得点王やアシスト王等、試合の順位ごとに、G大阪・V神戸・C大阪の各チームからサイン色紙やカバン、タオルなどを提供して頂き、
グッズを貰った子どもたちも喜んでくれました。
こうした企画・立案し、実際に運営をする事はスポーツビジネスの仕組みを理解し、「おもてなし」を学ぶ良い機会となっています。
実際に、ここでの経験を活かしてサッカークラブの運営スタッフやスポーツ施設のスタッフとして働いている卒業生がたくさんいます。
是非、履正社で一緒に勉強して目標や夢に近づきましょう!!
今回参加して下さった皆様や大会をサポートして下さった皆様、ありがとうございました。
また一緒にサッカーで笑顔になりましょう!!
学生インタビュー
1年 河野 将徳(飾磨工業高等学校出身)
今回のイベント運営を終えて、楽しかったこと、学んだことがたくさんありました!
先生方にたくさんのアドバイスを頂きました。大会当日は子どもたちの全力プレーや笑顔を見ることが出来たので
とても嬉しかったです。
イベント運営をする大変さを知りましたが、この経験を活かしていきたいです。
1年 眞鍋 将吾(高松東高等学校出身)
今回のイベント運営を終えて、なにより、子どもたちが楽しんで帰ってくれたので良かったです。
改めて、子どもたちにサッカーを教えることの難しさがわかりました。
これからはより楽しくわかりやすく教えてあげれるように頑張りたいと思います。