・日本とのサッカーの違い、練習や試合にて
練習や試合、試合観戦を通して気付いたのは、ドイツ人は球際で飛び込んでくるような守備をすることです。ドイツでは1対1の戦いが根本にあります。それは日本人の一番足りない部分で、練習や試合、試合観戦をしていると分かります。
よく日本人はボールが自分の場所に来ると、横へ横へとパスを回して、しまいにはバックパスをしがちです。しかし、ドイツ人は失敗を恐れることなく果敢にチャレンジをします。そうすることで、得点不足に陥ることも無く、ハイレベルなゲームが繰り広げられます。
P.S. ドイツ人は基本的に練習であっても、試合であってもスパイクでは無くトレーニングシューズでサッカーをします。当然、滑りやすいのですが、ドイツ人はバランス能力の高さからなのか、全く微動だにしませんでした。
この試合でもトレーニングシューズの着用率は非常に高いです。
・日本との文化、風習などの違い
ドイツにはPfand(ファンド)システムというものがあります。
お水だけでなくビールやジュースなどの瓶やペットボトルはファンドが掛ります。
買う時に飲み物の他に8セントとか25セントなどかかり、その後スーパーなどにある専用の返却する機械に返すとお金が戻って来るシステムになっています。
電車に関しては、ドイツの駅には改札がありません。ですが、前回も言ったように自動販売機で電車のチケットを買わないといけないです。また関連のあることとして、ドイツ人は移動手段として自転車をよく使います。電車の中には当たり前のように自転車置き場があります。
次に、お店の営業時間に関しては、ドイツではお店が営業できる時間が法律で定められている為、スーパーやデパートなどは、平日は20時にはお店は閉まります。日曜日・祝日は基本的に休みです。
ドイツ:バサラマインツ留学中の山腰文也(宮崎県立日向高等学校出身1年)から海外で生活しないと見えない多くの点を感じ、素晴らしい経験をしているレポートでした。
そして、昨晩の自炊した夕食の写真です。
栄養のバランスはさておき、お腹は満たされそうですね。