サッカーで練習を通して感じたことはランニングメニューがやたらと多いことです。
体力がないと試合では技術が発揮できないということなんだと思います。
それもあって、足技(ボールテクニック)とかの練習をあまりしません。
シュート練習や、センタリングなどゴールに繋がる練習を良くします。
それと、足が速いのでディフェンスの時はポジショニングを考えないと簡単に抜かれてしまいます。
試合を通して感じたことは、オフェンス面ではパスは浮き玉が多いことと、足の速さを活かして裏に出すことが多かったです。
あとやっぱりフィジカルが日本人とは比べものにならないくらい強いです。
ディフェンス面では、全員奪いに行くディフェンスをしていたのが気になりました。
カウンターを受けて遅らせないといけない場面でもボールを奪いに行くので、悪く言えば軽いディフェンスだと感じました。
FCヴァッカーインスブルックの女子チーム(2nd)に留学中の藤川明優(山口県立熊毛高等学校出身1年)と杉原正純(太田市立商業高校出身1年)によるレポートでした。
練習前や練習中に停電があり、筋トレだけの練習日があったり、イタリアへの遠征にも帯同、試合出場を果たしたり、充実したサッカー留学の様子が伝わってきます。
先週の週末にはインスブルックと言えば『黄金の屋根』と言われるほど有名な場所へ行った様です。