4月29日(金・祝)関西女子サッカーリーグ3部の試合が南津守人工芝グラウンドにて行われました。
2節目の相手は「FCアルベロ神戸」です。
昨年度の成績は0-2で負けているチームですが開幕戦を白星し、全員が良いコンディションで挑むことが出来ました。
【試合結果】
前半 2-1 得点者 9分アルベロ44番 11分履正社 杉原正純(群馬県太田市立商業高等学校出身:2年) 32分 履正社 杉裕美
後半0-1 得点者 8分アルベロ11番
合計2-2
試合開始9分、ディフェンスラインでボールを奪われ、ロングシュートを決められ、先制されます。
しかし、入れられた時間帯が早く、すぐに切り替えられたのでしょう。
前半11分、武村(山口県立岩国総合高等学校出身:2年)からのパスを杉原が豪快にシュートし同点に追いつきます。
前半32分には安田(兵庫県立有馬高等学校出身:2年)からのセンターリングに杉がシュートし、2-1でリードし、前半終了。
後半8分にはゴール前の混戦の中から、同点に追いつかれます。
試合はそのまま終了し、勝ちきれなかったことがすごく残念ですが、次に繋がる試合になりました。
学生コメント
杉原正純
開幕戦で勝ち、勢いがあったものの、開始9分でFCアルベロ神戸に先制点を奪われてしまい、少し焦りました。
しかし、早い時間帯だったのでチームとしてもすぐに切り替えられました。
先制点の2分後には武村からすごく良いパスが来たので、右足を振りぬきました。気持ち良いシュートで、同点に追いついたので良かったです。
後半ではディフェンス陣が頑張ってくれていたにも関わらず、私のパスミスからの失点だったのでとても悔しい結果になりました。
このミスを活かして次の試合もみんなで頑張っていきますので応援よろしくお願い致します。
竹下乃愛(兵庫県立芦屋高等学校出身:1年)
昨年は0-2で負けていたチームですが、先制点は奪われたものの、2点奪い返すことができました。
しかし、1点追加され惜しくも勝利を収めることができませんでした。
スピードのある相手で裏への飛び出しに対応するまでゲームが落ち着かず、コートの感覚、人の配置を掴むと共にチャレンジ&カバーの意識が高まっていきました。
攻めている間も中々シュートまで持っていけなかったり、攻められている間はボールを繋げられずボール保持率が下がりつつありました。
それらの反省点は次節に活かしてレベルアップに繋げていきたいと思います。
また、今日は私自身復帰戦となる5年ぶりの試合で、先発として起用していただき身を持って様々なことを学ばせてもらいました。
サポートしてくれた方々、声をかけ続けてくれた方々、チームのみなさん全ての方に感謝を伝えたいです。
ありがとうございました。