7月3日(日)関西女子サッカーリーグ3部の試合が希望が丘球技場にて行われました。
第7節の相手は「NARA.GENKI.S.C.卑弥呼」です。
NARA.GENKI.S.C.卑弥呼は現在、履正社よりも勝点が一つ上で、この試合に負けると履正社の2部への
昇格も厳しくなる、大事な一戦です。
【試合結果】
前半 0-0
後半 3-0 得点者 平田2 岡村
合計 3-0
2年生は前日にタイから帰国したばかりで、コンディションは良くはなかったですが、気持ちで戦いました。
前半は攻められる場面はありましたが、ディフェンス陣がしっかりと体を張り、ゴールを守りました。
攻撃もチャンスはあったものの、ゴールすることができませんでした。
後半に入り、選手を少し交代させました。
後半開始2分で平田がゴールを決め、少し気も楽になりましたが、2点目を入れることが中々できず、
緊迫したゲームが続きます。
後半20分に岡村からのセンターリングに平田が頭で合わせ、2点目が入ります。
後半33分にも武村からのフリーキックを岡村がGKの頭上を狙ったシュートで3点目が入り、試合終了!!
今回の試合に勝てたことはチームとしても大きな一歩でした。
次節にも繋げたいです。
学生コメント
竹下乃愛(芦屋高等学校出身:1年)
今回の試合は、両チームとも負けられない戦いでした。これまで負けなしで戦ってきましたが、今回の試合次第で2部昇格が
左右される重要な試合で、意識を高く持ち臨めたと思います。
グラウンド状況や気温、また最終調整をチーム全員で行えていない点などコンディションがあまり十分ではありませんでしたが、
前半0-0で後半3-0という結果を出すことができました。
アプローチが激しく、ファールをもらいフリーキックからのロングパスで得点を挙げることができました。
絶えて粘った結果、導き出せた得点だったと思います。
また、球際がとても厳しく体を張ったプレーの中で攻撃パターンを作り出し、無失点に抑えつつ3得点できたのでよかったです。
そして、改めてフェアプレーの大切さ、スポーツマンシップの素晴らしさを実感した試合でもありました。
今回の試合でまた一歩成長を感じられたので、次回の試合へと繋げていきたいです。
和田実莉(有馬高等学校出身:2年)
今回の試合は自分たちも相手チームも勝たないと昇格が厳しくなるすごく大事な試合でした。
2年生は昨日の朝にタイから帰国して練習もちゃんとできてない状況で、グラウンドも悪い状況でした。
ですが、みんな最初から強い気持ちを持って挑みました。
プレスが強くて、危ない場面もありましたが攻撃陣がしっかり点を決めてくれたので勝ち切ることができました。
今日勝てたことはすごい大きいことだと思います。
このまま勝ち続けると2部昇格できるチャンスがあるので気を抜かず最後まで全員で戦いたいと思います。
次節 7月24日(日) VS バニーズ京都 12:30 kick off 伊香立運動公園
応援よろしくお願い致します。