サッカーコースでは、昨年度から大阪のPlenusなでしこリーグ1部に所属するスペランツァFC大阪高槻のホームゲームで実習を行います。
今回はスペランツァFC大阪高槻のホームゲーム実習の紹介です。
7月10日(日)のホーム戦 「スペランツァFC大阪高槻 VS 日テレ・ベレーザ」が高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場にて行われました。
キックオフの4時間も前から試合会場の準備はスタートします。
実習生たちもそうした運営や準備をともに行います!!
この日は、蒸し暑く、熱射病に気を付けながら、テントやグランドをつくりました。
そして、試合開始からはピッチのすぐそばで担架隊や、バックスタンドでグッズ・チケット販売、試合のビデオ撮影の業務に移ります。
試合中はトップレベルの試合をベンチと同じ距離で観戦できます。
しかし、選手が怪我をした際には、ピッチサイドまで素早く駆け寄り、主審の合図を待ちます。
とても緊張感のある現場です!!
学生たちにとっては、運営補助やトップレベルの試合を間近で観れるため人気の実習の一つです!!
結果は0-8で負けてしまい、ホーム戦を白星で飾る事はできませんでした・・・・。
学生コメント
川人理奈(城北高等学校出身:2年)
今年初のスペランツァFC大阪高槻のホームゲーム実習でした。
役割分担をし、今回は担架隊で試合がすごく見やすいところで待機させてもらいました。
代表選手のプレーも見ることができ、とても勉強になりました。
運営の仕事もとても、大切な仕事だなと改めて感じた実習でした。
高橋美奈子(出雲西高等学校出身:1年)
今回はスペランツァFC大阪高槻の試合の運営をしました。
私はグッズ・チケット販売を主にしました。
いろんな人の協力があるから試合が成り立っていることを実感しました。
まずは、自分がプレーできる環境に感謝を忘れないことを改めてわかった実習になりました。
普段は滅多に経験できないことが、経験できたので良かったです。
パスの質だったり、状況に応じての判断、個の力を生かすところ、チームプレーの大切さを学べました。
私も日々の練習から積み重ねて成長していきたいです。