2月12日 日曜日
履正社FCの2年生が引退しました。2年間お疲れ様でした。
大阪社会人選手権大会決勝トーナメント1回戦が9:30~J-GREEN堺S11コートで行われました。
9:30キックオフの試合の時には、履正社茨木キャンパスを7時過ぎに学校バスを出発する必要があり、いつもの集合時間よりも90分程早く学校に集合し、試合会場へ向かいました。
11月のリーグ戦以降公式戦が無かった関係で、試合への準備感覚が麻痺しており、ミーティングから高祖監督より気を引き締める必要性の話がありました。
対戦相手は、大阪社会人1部リーグで0-3で敗戦した大阪セントラルFCです。
決勝トーナメントなので、負ければ終る緊張感の中、キックオフしました。
履正社は序盤から主導権を握りゴール前までボールを運びますが、シュートブロックやクロスをはじかれる状況が続きました。
そんな中、自陣ペナルティエリア外でファールを取られ、直接フリーキックを履正社高校OBの大阪セントラル18番に直接決められ、0-1となりました。
こうなると、履正社は攻めるしかありません。
後半には、怪我明けでキャプテンの田中壮真を交代で投入し、逆転を狙いに行きます。
後半には履正社FCのシュート数は上回ったものの、決定機を決めきれず、試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
田中壮真(大阪体育大学浪商高等学校出身2年:履正社FC主将)→アイン食品入社予定(関西社会人リーグ所属)
履正社医療スポーツ専門学校に入学したのが、つい先日の様に感じるほど早かった2年間。最後の公式戦を2月12日に闘いました。2年間を通じて結果は思うようには付いては来ませんでしたが、サッカーと真摯に向き合う事ができる環境の中でサッカーとは何なのかを深く学ぶことが出来たことは財産になったと思います。形としては履正社FCを引退することになりましたが、新たな舞台でサッカーをプレーできることに感謝し、履正社で学んだ内容を全て活かして今後の人生を歩んでいきたいと思います。2年間ありがとうございました。