10月13日(土)は、全国専門学校サッカー選手権大会の最終日でした!
お世話になったハーバーハウスかなめの皆様に感謝の挨拶をし、宿舎を離れ会場に向かいました。
3位決定戦の相手は、東京YMCA社会体育・保育専門学校でした。
前日の悔しい思いを晴らすために絶対勝って
全国専門学校サッカー選手権大会に参加できなかった仲間たちのためにも
銅メダルを持って帰ろうと皆んなで話し合い、この試合に挑みました。
【スターティングメンバー】
FW 中島
MF 玉井 谷口(友) 小畑 徳本
MF 田口
DF 堀之内 松原 田代 水津
GK 酒井
【交代メンバー】
谷口(雅)、坂東、萱原、山本、河内、森澤、大石、植田
【選手交代】
谷口(友) ⇒ 萱原
玉井 ⇒ 坂東
水津 ⇒ 大石
松原 ⇒ 植田
【試合結果】
前半 2-0
後半 0-0
Total 2-0
試合は、立ち上がりから自分たちの攻撃の時にボールがなかなか繋がらず、
自分たちのボールを保持する時間が少なく、流れが掴めない展開でした。
選手たちも何か「おかしいな。」と思いながらプレーしていたようです。
そんな悪い流れでしたが、前半36分に正面のペナルティーエリア付近で
谷口(友)(1年 立正大淞南高等学校出身)が倒され、フリーキックを貰いました。
そのフリーキックを田(2年 鴨沂高等学校出身)が直接決めやっと1点が入り、
それからは、みんなもリラックスしてプレーすることができたようです。
4分後の前半40分には、またも谷口(友)が倒されペナルティーエリア内だったのでPKを得ました。
キッカーはキャプテンの小畑(2年 柳学園高等学校出身)で、左スミに力強いシュートで2点目を決めてくれました。
これで前半を2–0で折り返し、後半は3点目を狙いに何度も何度もゴールへ迫り何回もチャンスがあったのですが
決めることができず、最終的には1点も取れずに0–0で終了しました。
合計2–0で、何とか3位で終えることができました!
優勝を目指した大会でしたが3年ぶりにベスト8の壁を破り、
苦しいなか、銅メダルを持って帰ることはとても誇らしく胸を張っても良い結果だと思います。
そしてもう一つおまけがありました。いや、二つかもしれません。
なんと、小畑と田口が大会通算8得点で得点王になりました!!
いつも仲のいい2人ですが、こんなところまで仲良しな2人になるとは驚きです!
賞品は大会使用球を頂き、自宅でも練習が出来るようになりました。
約1週間、寝食を共にして戦った事、
高祖先生から毎日のように社会人としてサッカーマンとして、なにより人間としてどうあるべきかを毎日説教された事。
みんなで苦しいゲームを勝ち抜いた事。残念ながら甲賀健康医療専門学校に完敗した事。
宿舎の温かいおもてなしを受けた事。などなど沢山の経験をすることが出来ました。
まだ学校生活・大阪府社会人リーグがありますので、この経験を生かして取り組んでいこうと思います。
【 学生コメント 】
坂東昂(卒業生 大阪府立緑風冠高校出身)
今日は、3位決定戦でした。
予選リーグの第2戦目で、後半の途中から出場さしてもらってチャンスを頂いたのにもかかわらず、
不甲斐ないプレーをしてチームに迷惑をかけてしまったので、
次出場の機会をもらえたらチームの力になれるように頑張ろうと思い、残りの試合に挑みました。
僕は、昨年サッカーコースを卒業し医療科に内部進学したのですが、
高祖先生にお願いし今年も履正社FCでサッカーをさせて頂いてます。
今回の全国専門学校サッカー選手権大会で味わった自分の不甲斐なさを糧に、
これからも成長していけるように頑張ります。
谷口友祐(1年 立正大淞南高等学校出身)
今日は、全国専門学校サッカー選手権大会の3位決定戦でした。
相手は東京YMCA社会体育・保育専門学校さんでした。
前半でファールを2つ貰い、フリーキックとPKで2得点で勝利出来ました。
自分が2つファール貰えて勝利に結びついたので、良かったです。
2年生とする大きな大会がこの大会で最後なので、
何が何でも勝ちたかったので、勝てて嬉しかったです。
3位という結果でしたが、それより大きいものを得れたと思うので来年に生かしていきたいです。
応援ありがとうございました。
皆様の応援のおかげで3位になれた事を感謝して、大阪に帰ります。
ご声援ありがとうございました。